2018.02.16

もっとワクワクする未来を実現する場所を目指して

いつもマンガハックをご利用いただきありがとうございます。現在マンガハックはマンガ投稿、アプリ、電子書籍代行、出版事業などサービスが多角化してきており、その中で「マンガハックはどこを目指しているのだろう」などのご意見も頂くようになり、マンガハックの目指す未来について、この場を借りお話させていただければと思います。少し長文となりますが、ぜひご一読してください。

まずは、昨年末のリニューアルに伴い、大切な原稿画像の画質低下や一部機能の制限などによりマンガハックをご利用頂いている皆さまには、ご不便をおかけ致しましたこと、お詫び致します。現在、早期解決に向け、サービスの改善と開発を進めておりますので、今しばらくのお時間を頂けると幸いです。

2013年10月に「マンガをインターネット上でもっと自由に、簡単に公開でき、マンガをもっと好きになるサービスをつくりたい!」という想いのもとスタートしたオリジナル漫画投稿サービス「マンガハック」は、今では投稿作品数が6,500以上を超える投稿サイトへと成長することができました。これもひとえに、皆さまのお力添えあってのことと、心より感謝しております。

また、投稿者の皆さまにおかれましては、マンガハックに投稿することで、作品への暖かいコメントや応援が、読者の方より、たくさん届くことで「マンガを描いていて、本当に良かった!」「自信に繋がった」「もっと上手くなりたいと心から思えた」といった数多くのご感想を頂けていることが、私たちが日々の運営を続けていく上で、何よりも、わたしたちマンガハックメンバーのやりがいとなっています。

マンガハックは、この数ヶ月の間に、電子書籍化サービス開始やアプリ版でのオリジナル作品の取扱開始など、新たな展開を続々と行なうことで初期より投稿サービスをご利用頂いている皆さまの中には「マンガハックが変わってしまった」「マンガハックはどこを目指しているのだろう」とご不安やご心配などを抱かれている方もいらっしゃることと認識しております。

そのような皆さまの想いをしっかりと受け止め、わたしたちマンガハックは、開設当初から大切にしてきました「誰もが安心してマンガ投稿活動を楽しめる場所 」という想いを、今も変わらず持ち続けており、今後もこの想いを変えることなくマンガハックに投稿頂いている皆さまの作品をより多くの方に知って頂く機会を作りたいと考え、昨年より投稿サイト以外の領域にも広げて参りました。

2017年7月末より、事業開始しました電子書籍出版代行プロジェクト。2017年12月末より、サービス開始したマンガハック・アプリでのマンガ販売プロジェクト。そして、2018年2月末には、マンガハック発のオリジナル作品を単行本として発売する出版プロジェクト。これら、すべてのプロジェクトは、マンガハックに投稿頂いている皆さまの作品を、より多くの方に知って頂くための機会と考えており、より多くの投稿作品を世に送り出すことで、投稿者の皆さま・読者の皆さまが、もっとワクワクする未来を実現できると考えており、そのためにもこの3つのプロジェクトを必ず成功させたいとして取り組んでおります。

マンガを読むだけにとどまらず、マンガを「投稿する」ことから始まる、様々な体験や発展を皆さまにご提供できるようになることが私たちが目指す「マンガ投稿活動を通じてもっとワクワクする未来を実現する場所」に繋がると考えております。

まだまだ、改善すべき点が多くありますが、マンガハックはこれからも変わらず、マンガ投稿サイトを軸にして新しいマンガの可能性を作るべく、挑戦を続けて参りますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

エコーズ株式会社
代表取締役 芹田治

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